こんにちは、timshaw9です。

先日留学から帰り早速UberEatsの登録へ行きました。

※一時帰国でUberEatsをされる方に注意ですが、UberEats登録には「日本の携帯電話番号(SMSが使える)が必要」です。空港で買えるプリペイドsimの場合は、音声通話付きでもSMSが使えないタイプがあるそうなので注意です。又、 登録時のSMS認証や、配達中にお客様やお店に電話確認をする場合など、結構頻繁に音声通話を使うので、国内通話が比較的安いプランを選びましょう。因みに、私はHanaCellさんの「ジャパンSIMカード」を使っています。詳しくはこちらの公式サイトまで。

今日は、実際に配達をしてみて思ったこと、そして実際に配達をする際のポイントをまとめてみました。

仕事の雰囲気

お客様の質

バイトをするうえで、時給の次に気になるのって「クレーマーが多いか」とかですよね。やはり質の悪い顧客が多い会社でアルバイトをすると、いくら時給がよくても精神的にきます。

私が昨日一日配達をしてみて感じたことは、

  • 所得が割と高そうなお客様が多い
  • マンションからの注文が多い

です。他のドライバーさんによると「UberEatsは商品単価が高いので注文される方も比較的裕福な方が多い」そうです。

なので、基本的に少しのミス(配達が遅れてしまい、お料理が少し冷めてしまった。など)なら寛容な方が多い印象です。

そのような方が多いと、私たちドライバーも気持ちが良いですし「お客様に良い印象を持たれたい」と自然に配達の質やサービスの質も上がります。

又、結構良いマンションからの注文が多いので「自分もいつかこんなとこ住んでみたいな。よし、頑張ろう!」みたいな感じで、モチベーションにもなります。(笑)

ただし、昨日一人だけ「ご自宅に到着したのにお客様が不在で、丁度10分経った時に突然現れた」みたいな方もいらっしゃいました。

※UberEatsは、到着後10分お客様と連絡が取れない場合、その料理はドライバーが自由に処分してよいというルールになっています。(その配達分の報酬はしっかり入ります)

もう少しでタピオカが無料で飲めたのになー、なんて思いました(笑)。てか普通に次の注文も予約が入っていたので、10分の遅延は意外ときつかったですね。。

まあでも、所謂「クレーム」みたいなものは大体運営(Uberサポートセンター的な)が担ってくれるようなので、ドライバーは配達に専念していればOKです。

運営やドライバーアプリの質

先ほども言ったように、クレームなどは大体運営が対処してくれるので、結構ドライバーは安心ですね。

私は以前コールセンターのバイトもしていたのですが、やはり一定数「口調が失礼なお客様」「時間を故意に長くするお客様」などがいるんですね。。

時給制ならまだしも、完全歩合制?(完了した配達の分がそのまま報酬になる)のUberEatsの場合は一つの配達をいかに短時間で済ませるかが稼ぐコツになるので、そのようなお客様の対応に時間を食われると結構ダメージがでかいです。

又、アプリの操作に関しては、スマホを普通に使いこなしている(インスタとか)方ならば感覚的に操作が分かる、結構シンプルなアプリです。

一つ難点を言えば「バッテリーを食う」ですね。位置情報を常時使っているからです。(そうそう、GoogleMapsのアプリはインストール必須です)

スマホによって異なりますが、感覚的には 1配達で10% 減ります。。なのでモバイルバッテリーは必須ですね。

仕事の様子

基本的にお客様と対面する機会は少なく、配達している時間のほうが長いので、接客が苦手な方にも向いている仕事です。

接客の時間が極端に短いので、結構一回の接客に力を入れることができるのでそこも良い点かなと自分は思っています。

又、特定の地域だけブースト(報酬が1.5倍とかになる)があったり、配達作業自体もなんかステージ制のゲームみたいで、割と楽しみながら仕事ができるかなと思います。

あと自分はけっこうサイクリングとかが趣味なので、配達が終わって次の注文を待っている時とかは結構楽しいですね。

配達時の注意点

交通ルールや駐輪に注意

UberEatsは基本的にカスタマーとの会話より配達している(走っている)時間のほうが圧倒的に長いです。

なので、「お客様に丁寧に接さなければ」という緊張感より、「事故なく配達しなければ」みたいな緊張のほうが大きいです。

又、UberEatsのバッグを背負って走るので「自分の交通マナーがUberEatsの印象を作っている」という意識を持ちましょう。

※正確に言うとドライバーとUberEatsの間に雇用関係は無く、ドライバーの個人事業という扱いにはなりますが。

私も先日お店の前に自転車を駐輪していたところ、自転車がしっかり固定されておらず自転車が倒れてしまい、隣に止めてあったアウディ―の高そうな車にぶつかりそうになりました。。

そして近くにいたすこし強面の客引きらしき人に注意をいただきました。。

結構ひやっとしましたね。一応配達中の対物や対人?(たぶん)事故は、Uberの保険が下りるらしいのですが、やはりその時点で配達がストップしてしまうのでお客様にも迷惑がかかりますよね。

なので、その時注意をしてくださった方には渇を入れていただいたような感じで結構感謝しています。実は、注意をいただいた後に「頑張れよ若者」みたいな感じで応援もしていただいたので、まあ苦い思い出ですね(笑)

自転車配達は結構疲れる

配達中は責任感もあってか、原付と変わらぬ位のスピードで配達できますし、アドレナリンが出ているのかそこまで疲れも感じないんですね。

しかし、配達が終わって注文が良く入る待機場所に戻るときや、一日の配達を終えて家に帰る際などに滅茶苦茶疲れます。。

結構そこらへんのロスが原付配達より多いですね。

まあ良い運動にはなりますけど。やはり自由な働きかたなので疲れ過ぎた次の日は「今日は家でだらけちゃおー」みたいにサボりがちです。というか今日の私はそれです(笑)

なので、自宅が都内から遠いい方は、レンタルの電動アシスト自転車を借りるか、原付での配達をおススメします。

※基本的に都内(主要駅付近)しか注文は頻繁に入りません。配達範囲内でも郊外すぎると全く注文が入らないので、できるだけ飲食店が集まる地域に行きましょう。

評価や配達の効率を上げる工夫

緩衝材などを追加で用意する

これはUberEatsを登録する際に渡されるガイドブックにも記載があるのですが、既存の保冷バッグ(配達バッグ)だけでは中身がスカスカで配達中にお料理が倒れたりシャッフルされてしまうので、追加で緩衝材などを用意しましょう。

緩衝材とは言いますが、わざわざ購入する必要はありません。

私の場合は

  • 以前部活で使っていたウィンドブレーカー上下
  • ユニクロのウルトラライトダウン
  • 500mlペットが3本くらい入りそうな型有りの手提げバッグ

を追加で保冷バッグにいれて配達しています。

ウィンドブレーカーやダウンジャケットを入れておけば、最悪雨が降ったり寒かったりしたらそれを着用することもできるので一石二鳥です。(着用後は洗う必要がありますが)

イメージ的には

  • コンビニ弁当(ごはん系/麺系どちらも)
  • マックのドリンク

が収納できるような緩衝材を用意しましょう。

又、あたたかいものと冷たいものを一緒に配達する場合もあるので、二つくらい仕切りを作れるようにしておくとなおよいです。

バッグを傾けたり揺らさないように走行する

特に自転車の場合は、上り坂で立ちこぎをしたり下り坂で飛ばしたりしがちです。それをやりすぎると体の軸がぶれる、又は地面の凹凸で大きく振られます。

それをやりすぎると、汁物やお弁当ものを運ぶ際に、お料理がこぼれたりシャッフルされてしまうので注意しましょう。

どこかでみたのは「揺らしたくない料理は自分の背中に近い場所に置く(収納する)」と揺れが少し軽減されるそうです。

あと私が工夫しているのは「自転車に鍵をかける為にかがむ際に、バッグを傾けないよう垂直に座る」です。

又、ロードバイクなどの前かがみになる自転車で配達を予定されている方は、もしかしたらママチャリなどの方が安心かもしれません。

スポーツ系バイクですと盗難の危険もあります。必ずアースロックができる場所に駐輪できるとは限りませんし、毎回駐輪に時間をかけていると配達効率も落ちます。

基本的にこのUberEatsで効率よく稼ぐコツは「配達の合間の事務作業の時間を短縮する」ことだと思っています。まあ効率化は基本の作業に慣れてからの話だとは思いますが。

配達が遅れた際は一言メッセージを送る

これもガイドブックに載っていたことで、配達が遅れてしまった場合などは

「大変お待たせしております。ただいまお料理を受け取り、配達を開始しました。約○○分ほどで到着しますので、もうしばらくお待ちください。」

みたいな文を、お料理を受け取った際に送るとお客様からの評価が上がるかもしれません。

注文された方は、自分たちドライバーの現在地は分かるようですが、やはり既に配達の段階に入っているのかなどは分からないので、このようにメッセージを送るほうが丁寧かなとは思います。

配達が遅れてしまっているので、一言添えることでドライバー自身も気持ちが多少楽になりますし。

もしこの文を毎回打つのがめんどくさいなと感じる方は、iOSの場合はショートカット文みたいなのを本体設定で登録しておけば一瞬で打つことができます。

お店に入ったらUberEatsであることを伝える

これは慣れないと結構迷うのですが、常識の範囲内で「UberEatsです」とお店の方に伝えることが必要です。

というのも、例えばタピオカ店の注文を受けた場合などは、私たちドライバーはあの長い列に並ぶ必要がなく、直接店内で受け取りを待つだけでOKなんです。

ここら辺結構迷うので、最初からお店の人にどうすればよいか聞いてしまったほうが、間違えて列にならんでしまい商品の受け取りが極端に遅くなるよりかは良いです。

一応「店内では他のお客様への配慮をお願いします」みたいにお店側から要望がある場合もあるので、それはアプリで確認して判断しましょう。

最後に

収入の話

収入については、私もまだ数回しか配達していないので詳しいことは書けないのですが、一応私のインスタのストーリで毎回配達が終わった後に、一日の報酬とかは載せたいと思っています。

私のインスタは、パソコンの方は右上から、スマホの方は三本線のメニューバーから、インスタのアイコンを押せば開けますのでもし良ければご覧ください。

またもしこの記事を読んでUberEatsに興味をもった方は、一応招待コードをもっているのでインスタでDMをください。


では今日はこの辺で。

良い一日を。Assalamu’alaikum!

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